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2014/11/07シンポジウム 「沖縄に国立自然史博物館を!」(12/6開催)

シンポジウム 沖縄に国立自然史博物館を!~ちゅら島の豊かな自然を未来につなぐ~

日 時:平成26 年12 月6 日(土)13:00~16:30(受付12:30~)
開催場所:沖縄県立博物館・美術館講堂
参加無料(事前申し込みの場合、実行委員会事務局にご連絡下さい)

主 催:シンポジウム「沖縄に国立自然史博物館を!」実行委員会
共 催:琉球大学、沖縄美ら島財団、沖縄生物学会、日本学術会議 自然史財の 保護と活用分科会・動物科学分科会
後 援:沖縄県

開催趣旨:
 沖縄の自然環境は、海だけでなく、陸・空に渡ってすばらしく、その生物多 様性のユニークさはアジア屈指であり、世界に誇れるものとして、ユネスコの 自然遺産への登録申請準備も進んでいます。加えて、沖縄は、日本のみなら ず、アジア地域における生物多様性保全の拠点となる可能性を秘めています。 日本でもし国立の自然史博物館の新設が叶うとすれば、その第一号の設置は沖 縄がふさわしい場所と言えます。本シンポジウムでは、様々な視点から沖縄に おける国立自然史博物館設立の重要性を語り、アピールしたいと考えています。

プログラム:
13:00~13:10 主催者挨拶 西田 睦(琉球大学理事・副学長)

第一部
13:10~13:40 基調講演
1. 国立自然史博物館と生物多様性 松浦啓一(国立科学博物館名誉研究員)

13:40~15:10 沖8の国立自然史博物館への夢を語ろう
1. 沖縄の自然と生物多様性 当山昌直(沖縄生物学会副会長)
2. 世界遺産候補地「奄美・琉球」の自然 阪口法明(環境省・那覇自然環境事 務所野生生物課長)
3. バイオ産業の知的基盤としての博物館 禹 済泰((株)沖縄リサーチセンター社長)
4. 国立自然史博物館と観光 松本晶子(琉球大学・観光産業科学部教授)
5. 沖縄の生物多様性と自然史博物館 大浜浩志(沖縄県環境企画統括監)
6. 日本学術会議と国立自然史博物館構想 岸本健雄(東京工業大学名誉教授)

15:10~15:20 休憩

第二部
15:20~16:20 パネルディスカッション
司会 西田 睦(琉球大学理事・副学長)
第一部登壇者および林 良博(国立科学博物館館長)

16:20~16:30 閉会の挨拶 馬渡駿介(北海道大学名誉教授)

問い合わせ先:
琉球大学理学部海洋自然科学科生物系内
シンポジウム「沖縄に国立自然史博物館を!」実行委員会事務局
電話:098-895-8993 E-mail: takemura@sci.u-ryukyu.ac.jp

 
 
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