2019/11/2814th ICRS 若手研究者・学生渡航支援
2020年7月5日~10日、ドイツ・ブレーメンにおいて第14回国際サンゴ礁シンポジウム(14th ICRS)が開催されます。若手研究者および学生の参加をサポートするために、下記の通り渡航支援をすることにいたしました。ぜひ本支援に申請して、同大会に参加してください。
支援額: 10万円
人数: 5人
申請期限: 2019年12月20日(金)
詳細はPDF ファイルをご覧ください。
学会戦略・国際担当理事: 井龍康文
国際連携委員会: 委員長 カサレトベアトリス、委員 鈴木利幸
2019/10/29一般公開シンポジウムのお知らせ
日本サンゴ礁学会では、北海道大学にて下記の一般公開シンポジウムを開催いたします。入場無料ですので、学校・お仕事帰りにお気軽にお立ち寄りください。
「サンゴの記憶」
日時:2019年11月8日(金曜日) 17時00分~19時00分 (参加無料)
会場:北海道大学総合博物館1F “知の交流”, 〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目
※駐車スペースが限られておりますため,できるだけ公共交通機関をご利用ください。
主催:一般社団法人日本サンゴ礁学会
後援:北海道大学総合博物館
東京大学海洋教育センター
内容:生き物であるサンゴは生物学の対象であるとともに,石の骨格をつくり積み重なって礁を造る地学の対象でもある。サンゴとサンゴ礁は,過去の地球環境変動との関係を記憶している。本シンポジウムでは,こうしたサンゴの記憶を読み解く研究をいくつかご紹介する。数千年・数万年後の地学研究者は,現在のサンゴとサンゴ礁にどんな地球環境変化の記憶を読み解くのだろうか。
演題・講演者
「サンゴ礁:サンゴが造った地形」 茅根 創(東京大)
「サンゴが記憶する地球環境変動」 渡邊 剛(北海道大)
「サンゴであるというサンゴの記憶」 江﨑洋一(大阪市立大)
「造礁動物はどうやって進化したのか」 狩野彰宏 (東京大)
下のパンフレット画像をクリックするとパンフレットのPDFが別ウィンドウで開きます
2019/10/18日本サンゴ礁学会ニュースレター83号公開
日本サンゴ礁学会ニュースレター83号(2019年10月発行)が公開されました。
- 日本サンゴ礁学会第22回大会および公開シンポジウムのご案内
- 大会プログラム
- 書評:サンゴといっしょすいぞくかん
- 連載:サンゴ礁研究 ハイライト
*ニュースレターは↓からダウンロードできます。