2022/04/182022年度日本サンゴ礁学会賞授賞候補者および川口奨励賞授賞候補者の推薦の公募について
日本サンゴ礁学会員各位
日本サンゴ礁学会では、令和4度日本サンゴ礁学会賞授賞候補者および日本サンゴ礁学会川口奨励賞(以下、川口賞と略)授賞候補者の推薦を公募いたします。
1.学会賞
学会賞は、国内外のサンゴ礁に関連する研究、調査を対象とする優秀な業績を挙げ、かつ学会へ多大な貢献をした学会員に贈られるもので、受賞者には今年秋の総会において、賞状が授与されます。推薦者の方(自薦も可)は、応募書類一式を本年7月31日までに(当日消印有効)、郵送あるいはメールの添付書類にて賞委員長にお送り下さい。応募書類は返却致しません。選考は学会賞受賞候補者選考小委員会で行い、採否の通知は、9月末までにメールにてお知らせします。
受賞者には学会大会において受賞講演を行っていただくとともに、原則として日本語で日本サンゴ礁学会誌に受賞記念論文をご執筆いただくことになっております。
従来、本賞は学会長経験者が受賞者となっていることが多いですが、学会長を務めたことが授賞の条件ではありませんので、学会賞を授賞するにふさわしい方の応募(自薦・他薦)を待っております。
2.川口賞
川口賞は、国内外のサンゴ礁に関連する研究、調査を対象とする優秀な業績を挙げた若手の学会員に贈られるもので、受賞者には今年秋の総会において、賞状、メダル、および賞金が授与されます。賞の対象となる若手の年齢は、令和4年3月末日に38歳以下の方または博士の学位取得後8年未満の方とします。推薦者の方(自薦も可)は、応募書類一式を本年7月31日までに(当日消印有効)、郵送あるいはメールの添付書類にて賞委員長にお送り下さい。応募書類は返却致しません。選考は川口賞受賞候補者選考委員会で行い、採否の通知は、9月末までにメールにてお知らせします。
受賞者には学会大会において受賞講演を行っていただくとともに、日本サンゴ礁学会誌に総説をご執筆いただくことになっております。
3.応募書類および送付先
応募書類の書式は自由ですが、以下の項目を含むこととします。
(1) 推薦者氏名
(2) 推薦者の所属および役職(または身分)、住所、連絡先(Tel、Fax、E-mail)
(3) 授賞候補者の氏名
(4) 研究題目
(5) 授賞候補者所属および役職(または身分)、住所、連絡先(Tel、Fax、E-mail)
(6) 授賞候補者略歴(生年月日、学歴、職歴、賞罰、資格等)
(7) 推薦理由(1000字以内)
推薦書の作成にあたっては、「日本サンゴ礁学会賞細則」および「日本サンゴ礁学会川口奨励賞細則」も参考のうえ、学問上の業績だけでなく、その他の評価対象項目についても、該当事項があれば記載してください。
(8) 授賞候補者の業績リスト
8a原著論文:著者名、論文タイトル、掲載された雑誌名(書籍の場合は編者名も記載して下さい)、巻(号)および頁、発表年を明記し、査読を経て出版されたものとそうでないものは分けて下さい。
8b 総説:記載事項は原著論文と同様とします。
8c その他の著作(報告文、研究紹介文など)
8d その他の特筆すべき事項(特許、新聞雑誌等の紹介記事など)
(9) 参考資料:川口賞のみ。論文、特許、紹介記事のコピー等(PDF可)の参考資料5編以内を添付して下さい。
送付先
〒060-0810
札幌市北区北10条西8丁目
北海道大学大学院理学研究院6号館9-02
Tel: 011-706-4637, E-mail: nabe◎sci.hokudai.ac.jp (◎を@にして下さい)
(郵送の場合は、「サンゴ礁学会賞応募書類在中」あるいは「川口賞応募書類在中」と朱書して下さい。メールの場合は、件名を「サンゴ礁学会賞応募」あるいは「川口賞応募」として下さい。受け取り確認のメールを1週間以内に出しますので、それが届かない場合はお知らせ下さい).
多くの方々からの応募していただけますよう,お願いいたします.
賞委員会委員長 渡邊 剛