サンゴ礁イラスト
 

4月2013

2013/04/30日本サンゴ礁学会ニュースレター57号公開

ニュースレター57号表紙

日本サンゴ礁学会ニュースレター57号(2013年4月発行)が公開されました。[要パスワード]

  • 連載1:若手会員の眼 -42-
  • 連載2:サンゴ礁関連施設探訪 -27-
  • 連載3:It’s Time to Fly! -8-
  • NPO/NGO紹介 -20-
  • 報告1:「サンゴの移植⑦~環境影響緩和策としてのサンゴの移植・移設~」に参加して-
  • 報告2:琉球大学国際沖縄研究所 国際セミナー 開催報告
  • 報告3:香港大学・琉球大学合同国際セミナー 開催報告 など

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2013/04/05平成25年度日本サンゴ礁学会 学会賞および川口賞の公募について

日本サンゴ礁学会員各位

 日本サンゴ礁学会では、平成25年度日本サンゴ礁学会賞授賞候補者及び日本サンゴ礁学会川口奨励賞(以下、川口賞と略)授賞候補者の推薦を公募いたします。

1.学会賞
 学会賞は、国内外のサンゴ礁に関連する研究、調査を対象とする優秀な業績を挙げ、かつ学会へ多大な貢献をした学会員に贈られるもので、受賞者には今年秋の総会において、賞状が授与されます。推薦者の方(自薦も可)は、応募書類一式を本年5月15日までに(当日消印有効)、郵送あるいはメールの添付書類にて井龍宛にお送り下さい。応募書類は返却致しません。選考は学会賞受賞候補者選考小委員会で行い、採否の通知は、7月末までにメールにてお知らせします。
 受賞者には学会大会において受賞講演を行っていただくとともに、原則として日本語で日本サンゴ礁学会誌に受賞記念論文をご執筆いただくことになっております。

2.川口賞
 川口賞は、国内外のサンゴ礁に関連する研究、調査を対象とする優秀な業績を挙げた若手の学会員に贈られるもので、受賞者には今年秋の総会において、賞状、メダル、および賞金が授与されます。賞の対象となる若手の年齢は、平成25年11月末日に38歳以下の方とします。推薦者の方(自薦も可)は、応募書類一式を本年5月15日までに(当日消印有効)、郵送あるいはメールの添付書類にて井龍宛にお送り下さい。応募書類は返却致しません。選考は川口賞受賞候補者選考小委員会で行い、採否の通知は、7月末までにメールにてお知らせします。
 受賞者には学会大会において受賞講演を行っていただくとともに、原則として英語でGalaxea, Journal of Coral Reef Studiesに総説をご執筆いただくことになっております。

3.応募書類および送付先
 応募書類の書式は自由ですが、以下の項目を含むこととします。
(1) 推薦者氏名
(2) 推薦者の所属および役職(または身分)、住所、連絡先(Tel、Fax、E-mail)
(3) 授賞候補者の氏名
(4) 授賞候補者所属および役職(または身分)、住所、連絡先(Tel、Fax、E-mail)
(5) 授賞候補者略歴(生年月日、学歴、職歴、賞罰、資格等)
(6) 推薦理由(2〜3千字程度とします)
学会賞の推薦理由は,以下の5項目を設けて,それぞれの理由を記載すること.
 「日本のサンゴ礁学に対する貢献」
 「日本サンゴ礁学会に対する貢献」
 「国際性,国際的なサンゴ礁学への貢献」
 「他分野に対する波及効果」
 「その他」
(7)授賞候補者の業績リスト
 7a 原著論文:著者名、論文タイトル、掲載された雑誌名(書籍の場合は編者名も記載して下さい)、巻(号)および頁、発表年を明記し、査読を経て出版されたものとそうでないものは分けて下さい。
 7b 総説:記載事項は原著論文と同様とします。
 7c その他の著作(報告文、研究紹介文など)
 7d その他の特筆すべき事項(特許、新聞雑誌等の紹介記事など)
(8)参考資料:川口賞のみ。論文別刷、特許、紹介記事のコピー等の参考資料5編以内を添付して下さい。

送付先
〒980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉6-3
東北大学大学院理学研究科地学専攻 井龍康文
Tel: 022-795-6622, E-mail: iryu AT m.tohoku.ac.jp または, y_iryu AT nifty.com
           (ATをアットマークにして送信ください)
(郵送の場合は、「サンゴ礁学会賞応募書類在中」あるいは「川口賞応募書類在中」と朱書して下さい。メールの場合は、件名を「サンゴ礁学会賞応募」あるいは「川口賞応募」として下さい。受け取り確認のメールを1週間以内に出しますので、それが届かない場合はお知らせ下さい).

 多くの方々からの応募していただけますよう,お願いいたします.

学会賞委員会委員長
井龍康文

この公募文章のPDFはこちらからダウンロードできます。

 

2013/04/02「八重干瀬」と「石垣島東海岸の津波石群」が天然記念物に指定されました

 平成25年3月27日付けで「八重干瀬」が国指定名勝および天然記念物に、「石垣島東海岸の津波石群」が国指定天然記念物に指定されました(詳しくは文化庁の報道発表をご覧ください)。

 また、これにともなって指定範囲内における 岩石、砂または生き物の採取などを行う場合、文化財保護法125条により文化庁長官の許可が必要となります。八重干瀬や石垣島津波石の調査を予定されている学会会員の方はあやまって無許可で採取しないよう十分ご注意ください。なお、上陸のみであれば申請は必要ありません。申請書の様式をこちらに示します。提出先は各市町村の教育委員会となりますので、八重干瀬の調査では宮古島市教育委員会へ、津波石の調査では石垣市教育委員会へご提出ください。また、申請にあたっては次のことにご留意ください。

 1.申請書を出す前に当該市町村の教育委員会と実施内容等について事前調整を行うこと。
 2.文化庁の許可が下りるまでにおよそ2ヶ月を要するため、申請は早めに行うこと。

以上です。これらの情報は沖縄県教育庁文化財課の方に伺いました。さらに詳しい情報が知りたい会員の方はそちらへお問い合わせ下さい(沖縄県教育庁文化財課:tel 098-866-2731)。

 

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