海中サンゴ礁魚
 

総会・評議員会の議事録

総会

日本サンゴ礁学会の総会は年1回の大会開催期間に行われています。

日本サンゴ礁学会2016年総会 議事録

■日時: 2016年12月3日(土曜日)15:00~17:00
■場所: タイムスビル3F タイムスホール
■議長団:中井達郎、中村崇、藤村弘行、書記:藤村弘行中井達郎、中村崇、藤村弘行、書記:藤村弘行

■議事
2016-2017年度活動報告、次年度計画、会計

事務局(会員動向、会計)
各委員会報告:企画、学会誌、広報、国際、保全、安全、学会賞、選挙

2.その他報告事項・審議事項
名誉会員の推薦
法人化 など

3.事務局報告(茅根創)
・会員動向(詳細は配布資料) 
・新規入会者がいる一方で滞納による退会者多数、中には過去にICRSへの参加旅費支援を受けた会員もいる
・ホノルルでのICRSのブースの借料、法人化の旅費、委員会活動等支出
全体の収支は黒字、次年度へ繰越
・川口基金からはICRS(ホノルル)への若手旅費に支出
・基金は数年で無くなるため今後なんらかの基金を考えるべき
・予算案(詳細は資料)
・法人化の準備経費として44万5千円
16-17年度は英語HPの原稿校正費用が殆どないので広報活動費は30万円に

4.会計監査結果(二宮会計監査役)
・会計処理は適正に行われていた

5.次年度予算案(茅根創)
・法人化の準備経費として
・44万5千円・16-17年度は英語HPの原稿校正費用が殆どないので広報活動費は30万円に減額
・自然史学連合の群馬県自然史博物館での体験講座出展に20万円
・→会計決算および予算案が承認された。

6.各種委員会報告
企画委員会(灘岡和夫)
・法人化および学会誌の問題について議論(詳細はWG、委員会報告にて)。

学会誌編集委員会(服田委員長)
・Galaxea 18巻を編集中、10論文を掲載予定
・投稿数急増につき、日高会員に編集長補佐、生物分野の編集委員を人選中

広報委員会(梅澤委員長)
・ニュースレター(NL)発行、HP更新
・NLはパスワード解除によりダウンロード数が増加中、今後も解除を継続
・メディアでのサンゴ礁の話題の増加に伴い増えた問い合わせに対応

サンゴ礁保全委員会 (中野委員長)
・東京でのワークショップ、大会中の自由集会(白化の総括)開催
・保全奨励賞の募集 今年は「ニライ地区のサンゴを見守る会の活動」を選出
・2018年の国際サンゴ礁年に向けて活動を計画中

国際連携委員会(カサレト委員長代理 鈴木会長)
・ISRS評議員会に参加(カサレト、灘岡がISRS評議員)・1970名のISRS会員のうち60%はアメリカ、オーストラリア、日本は僅差で4番目、日本からの会員増を要望
・次期ICRS(2020年)はドイツのブレーメンで開催
・ISRSのラテンアメリカサブグループが作られた。APCRSは個人のネットワークでありISRSに認知されていないので、JCRSでは組織的にアジアサブグループを作っていく意向
・Reef encounterにICRS(ホノルル)でのJCRS旅費支援の記事を掲載

調査安全委員会(中井委員長)
・大会中に自由集会(研究者の潜水に関する現状と課題)を開催
・最近の事故情報の共有、外国人の潜水士資格問題、組織的な安全管理などを議論

選挙管理委員会(山城委員長)
・来年は選挙の年、4月に入ってからHPなどでアナウンス

名誉会員の推薦(服田会員)
・大森信会員を名誉会員に推薦
→承認された。

学会連携の報告(茅根事務局長)
・日本地球惑星科学連合に協賛
・日本-イスラエルWSを日本学術会議、イスラエル自然人文アカデミー、OISTとともに共催
・国際バイオミネラリゼーションシンポジウムの後援
・日本自然史学会連合の講演会へ出展

提言
1.会長主導による組織改革
2.法人化を前提とした改革
3.管理業務をゼロから見直す改革
4.H29年6月を完了期限とするスケジュール

法人化について(学会改革・法人化WG)
趣旨説明(会長)
今は任意団体である。学会が活動を活発化させ、税金などを適正に処理し、社会的責任を果たすために法人化を行う。

法人化へ向けての提案
(1) 業務執行体制と委員会体制(灘岡企画委員長)
・理事会(最大8名、実質6名)の理事が学会(法人)運営にあたる
・各委員会活動は理事が責任を持ち、法人化によって委員会活動を強化
・委員長と理事は兼任可能
・学会誌の事務作業、HP管理は事務局で処理
・会員は選挙によって、代議員を選出する
・現在の評議員会のような機能はなくなり、総会は代議員が行う
・理事は代議員総会で選出/解任される
・理事長(会長)は理事の互選で決定する
(2) 代議員の定数と選出基盤の変更(会長)
・定足数30名は維持、選挙で分野別制を廃止し24人を選出(西12東12)、会長枠の推薦を廃止する
なお、法人化の移行段階では、2017年度(5月~6月)に実施する法人化前の体制下に選出された評議員が、法人発足後の代議員に移行するものとする
・2017年度実施の評議員選挙の定数および選出基盤は、法人化後の代議員のものと一致させる
・これに伴う現行の会則および評議員選挙細則の改定を説明(山城選挙管理委員長)
・来年の会長選挙で選出された会長は、新組織での理事長(会長)の有力候補になる

(質疑)
(1)代議員から理事を選ぶのか?
・そうでなくても良いが、代議員が理事になることは可能
・複数の代議員が理事を評価するので問題ない
(2)法人化後の経費はどうするのか?
・繰り越し金がある
・毎日ビジネスサポートへの委託はせず、その分も使用可能
・会員管理は事務局
・予算の詳細については、後日提示
(3)事務局体制はどうするのか?
・事務局は法人化の経験がある高知大学の久保田会員へ依頼
(4)サンゴ礁保全学術委員会の名称について「学術」がつくと敷居が高くなるのではないか?
・学会として、保全の裏づけとなる学術的側面が必要
・現場を見ている会員と若手研究者との連携促進も意図
(5)若手研究者の育成についてはどうするのか?
・現在の「若手の会」は自由に活動できるように、委員会化せず
・学会戦略委員会や理事を通して要望を吸い上げ、活動を支援

法人化スケジュール(灘岡企画委員長)
・年度の終了を9月として、2ヶ月以内(11月末)に総会を行う
・6月の評議員選挙で新法人移行後の代議員決定、さらに理事決定、定款に理事を明記
・次の評議員は法人化後の代議員となる
・来年11月末の大会が法人化記念大会

定款の作成(日高サブWG委員長)
・定款は今年中に完成を目指し作業中、最終的にNLで会員へ提示予定

今大会の状況(山城実行委員長)
・事前登録167名に48名の当日参加、当初の予定の2倍の参加者

次回大会について(会長)
・法人化記念大会を東京工業大学大岡山キャンバスで11/23-26に開催

平成28年度日本サンゴ礁学会サンゴ礁保全活動奨励賞表彰(中野保全委員長)
委員長の講評、「ニライ地区のサンゴを見守る会の活動」に会長から賞状授与

評議員会

日本サンゴ礁学会の評議員会は年2回(7月と大会時)行われています。議事録は学会のホームページ「総会・評議員会の議事録」で全文を公開しています。2016年12月開催の評議員会議事録は、Web用ダイジェスト版はありませんので、末尾の全文PDFを参照されて下さい。

日本サンゴ礁学会 2015-2017期 評議員会議事録WEB用ダイジェスト版

日時:2016年7月3日(日)14:00−18:00
会場:東京大学理学部1号館 311室
■出席者(18名)委任状(11名)書記:梅澤有・湯山 育子

■議事
2015-2017期 評議員会
1.2015-2016年度活動報告及び活動計画
①事務局報告(茅根事務局長)
・会会員動向(2016年 6月 24日現在):会員600名 (2015年11月末時点より、通常会員12名、外国会員2名、学生会員8名、会友会員2名の減少)。
・会計報告:2015-2016年度の収入 378.3万円、支出 284.2万円、単年度収支 プラス94.0万円。次年度への繰り越しは565.6万円。
・2015度予算(見込み):収入358.0万、支出323.0万円
・若手会活動費3万円を新たに盛り込む。

②サンゴ礁保全委員会(中野委員長)
・沖縄のサンゴ礁の大規模開発を考えるワークショップを品川にて開催。
・第18回大会自由集会にて全体会を開催。
・各地におけるサンゴ礁の攪乱、白化状況について情報収集と共有化を検討。
・美ら海研究センター開催のシンポジウムや沖縄県サンゴ礁保全推進協議会主催の「サンゴ礁ウィーク2016」等への後援等、他組織との連携を実施。

③学会誌編集委員会(服田委員長)
・編集委員の体制の見直しを検討。
・英文誌 Galaxeaと日本サンゴ礁学会誌で複数の論文を受理、審査中。

④広報委員会(梅澤委員長)
・ニュースレター(NL)No. 68と69発行。
・ホームページ作成・更新。
・NLのパスワード解除によるダウンロード数の上昇をうけ、今後も解除を継続。
・13th ICRSで日本サンゴ礁学会のブースを運営。配布物品としてクリアファイルを作成。残部(650部)の配布方法についてアイディアを募集中。

⑤国際連携委員会(カサレト委員長 代理:鈴木 利幸)
・13th ICRS期間中に開催された評議委員会に参加。
・ICRS期間中に若手渡航支援授与者に授賞式を挙行。
・次回14th ICRSの開催候補地については現在未定。
・日本学術会議より、イスラエル科学・人文アカデミーとの協働について依頼をうけ、日本サンゴ礁学会19回大会開催日(12月1日)に、イスラエルのグループ(代表: Yossi Loya氏)とのジョイントシンポジウムを企画。

⑥学会賞委員会(井龍委員長 代理:灘岡)
・2016年度の学会賞への推薦は0件、川口奨励賞への推薦は1件。現在選考中。

⑦調査安全委員会(中井委員長)
・第18回大会期間中に自由集会「サンゴ礁におけるフィールドワークの活性化と安全確保の両立のために」を主催・開催。
・「SCUBA潜水のスキルと資格」について情報収集と意見交換の場の設定を検討。潜水調査を行う日本人・外国人研究者に対する労災等について協議を実施したがグレーゾーンが多く、今後対策を講じることが急務であることを確認。

⑧企画委員会(灘岡委員長、鈴木 款会長)
・次回14th ICRS(2020年)の開催をフランスと日本に期待したい、というICRS評議員の意向を受け、ICRSの誘致・開催に関して協議。日本での開催はJCRSが国際的にサンゴ礁研究を主導していくうえで意義深いが、2020年に東京オリンピックが開催予定のため、環境省や企業からの協力を受けづらく、大規模な国際会議を開催できる場所は名古屋と京都に限られる。また、準備期間が法人化への移行期と重なり関連業務が増加する点、会員の中での議論が十分でない点等から難しいと判断。ICRS開催による利点を作るための新しいコンセプトを戦略的に明確にし、それを実現するための運営体制を作ることができることを前提に、15th ICRS(2024年)の開催誘致の是非について議論を継続中。

2.大会
2016年度19回大会準備状況(山城大会実行委員長
・2016年12月1-4日 沖縄タイムスホール(3階)で開催予定。
・一般公開シンポジウムを12月4日(日)の13時〜15時30分に開催予定。
・大会への参加・発表は学会ウェブサイトから登録。登録期間は8/8(月)10時〜9/23(金)17時。発表要旨の〆切は10月14日(金)17時。
・近年、参加・発表人数が増える一方で、短い学会開催期間や1会場方式といった枠組みは変わっておらず、ポスター発表数の大幅な増加(口頭:ポスター = 1:2)を招いている。昨年、導入した企画セッションの是非について討議。

3.その他報告/審議事項
・地球惑星科学連合より協賛へのお礼。
・日本熱帯生態学会との連携を継続。
・日本学術会議から若手研究者ネットワークへの登録依頼。樋口 富彦会員、山崎 敦子会員が対応。
・育志賞への推薦を継続。
・沖縄研究奨励賞への推薦依頼。
・2015年度の前回大会の決算報告。開催地となった慶応大による補助(会場費無料)および高野 貴士会員による協賛企業の勧誘により黒字決済。

4.法人化について
・法人化スケジュールの報告。
2015年12月 総会(法人化について議論の承認)
2016年7月 評議委員会(法人化後の学会体制を承認)
2016年12月 評議委員会(法人化後の体制、作業の承認、選挙の細則変更の承認)
2017年3月 事務局設置(会員管理、経理体制の整備)
2017年6月 選挙(評議員⇒法人化後は代議員)、定款(案)承認
2017年11-12月 評議員会⇒代議員会(法人設立承認⇒登記手続きへ)。会計年度を9-10月〆に変更
・学会の組織体制の検討:学会全体の選挙で選出された代議員と、会長(もしくは理事会)推薦による代議員で代議員会を構成し、代議員が理事を選任(ただし、理事は代議員から選ばなくても良い)。 
・法人化後の各委員会の名称や構成について検討 
・物理的な事務局の設置場所の検討。

ー以上ー

評議員会議事録の全文です。閲覧には学会員向けパスワードが必要です。 

2016年12月1日開催(沖縄 タイムスビル)議事録

2016年7月3日開催(東京大学)議事録

2015年11月26日開催(慶応大学)議事録

2015年7月4日開催(サザンプラザ海邦会議室)議事録

2014年11月27日開催(高知城ホール)議事録

2014年7月12日開催(サザンプラザ海邦サンプラホール)議事録

2013年12月12日開催(沖縄科学技術大学院大学)議事録

2013年7月27日開催(東京大学本郷キャンパス)議事録

2012年11月22日開催(東京大学理学部小柴ホール)議事録

2012年6月24日開催(沖縄県那覇市八潮荘)議事録

2011年11月 3日開催(沖縄県男女共同参画センター てぃるる)議事録

2011年 7月26日開催(東京大学本郷キャンパス)議事録

2010年12月 2日開催(茨城県 つくばカピオ)議事録

2010年 7月24日開催(沖縄県 八汐荘)議事録

2009年11月26日開催(沖縄県 北部生涯学習推進センター)議事録

2009年 7月 4日開催(東京大学本郷キャンパス)議事録

2008年11月21日開催(静岡県 グランシップ)議事録

 
 
PageTop