公開シンポジウム
第24回大会(オンライン開催)は,終了いたしました。
一般公開シンポジウム
「サンゴ礁研究の最前線-地質から生態系まで-」
日時:2021年11月28日(日曜日) 15時00分~17時45分(参加無料)
会場:Zoom:お申し込みはこちら(閉鎖しました)(事前登録が必要となります)
主催:一般社団法人日本サンゴ礁学会
後援:国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センター
概要:サンゴ礁学会での研究発表は主に生物系と地学系に分かれていますが、いずれの分野も両方向的にインスピレーションを受けながら融合的に発展する可能性を秘めています。今回はサンゴ礁を舞台に、地質から生態系まで幅広い研究内容にて先端を担っている研究者の方々にご講演頂きます。そしてサンゴ礁ならではの研究の未来について考える機会になればと思います。
演題・講演者
「海洋地質学から見た沖縄島周辺のサンゴ礁の海の成立」
荒井晃作(産業技術総合研究所)
「サンゴ礁のリモートセンシング」
山野博哉(国立環境研究所)
「サンゴ骨格が記録する人新世の環境変化」
横山祐典(東京大学大気海洋研究所)
「サンゴの石灰化機構からみた陸域負荷の影響」
安元 剛(北里大学)
「琉球列島の海底洞窟における生物多様性」
藤田喜久(沖縄県立芸術大学)
「サンゴ礁の生物多様性のマクロ生態学と保全計画」
久保田康裕 (琉球大学)・塩野貴之(琉球大学)・楠本聞太郎(九州大学)