代議員会・委員会活動
 

国際連携委員会

目的

 国際連携委員会(ICC)の主な目的は、本学会の活動に関する情報交換のための海外のサンゴ礁関連の学会や団体とのコミュニケーション、シンポジウムや会議の開催のための他の学会との協力、学生や若手研究者の海外の国際学会への参加の支援、日本での国際シンポジウムの開催、本学会会員へ国際学会、特に国際サンゴ礁学会(International Coral Reef Society; ICRS)とアジア太平洋地域のサンゴ礁学会の活動に関する情報を通知することです。

設立の経緯と趣旨

 ICCは2004年に沖縄で開催された本学会が主催する第10回ICRS期間中に設立されました。 このような重要な国際シンポジウムの開催における本学会の取り組みによりICRSとのコミュニケーションがより円滑に強化され、それゆえ本学会内に海外との連絡を受け持つ委員会の設立が必要でした。同時に沖縄での第10回ICRS期間中、ICRSと本学会の評議員により、本学会から2人のICRS評議員を選出し、ICRS内に1人は継続して評議員をおいてICRSと本学会との間の情報交換を行うことが決定されました。現在本学会からのICRS評議員はICCのメンバーです。これによりICRSやその他の海外の学会や団体とのコミュニケーションが円滑になりました。

活動方針

1. 海外のサンゴ礁組織や学会からの活動や関連ニュースの本学会員への伝達
2. 他の委員会と連携し、本学会の活動の広報、学術誌(GALAXEA)の出版、その他の関連ニュース、特に本学会のブースをICRS期間中に設置を行う
3. 海外機関と一定レベルの情報交換およびネットワークを維持する。 他の学会と協力して国内外で国際会議を開催する。
4. 日本の大学院生や若手研究者の海外の国際シンポジウムへの参加を支援する。
5. アジア太平洋地域のサンゴ礁関連学会との相互交換と連携を維持する。
6. 外国の雑誌Reef Encounterにニュースを掲載することにより、本学会の活動を宣伝する。

これまでの主な活動内容 (2014年以降)

1. 国際学会や会議との連携、海外機関との情報交換
・ICRSの評議員として: 3ヶ月ごとに(skypeを使用して)in vivoでのICRS評議員会議に参加し、方針、規則および活動に関してICRS役員が提起したトピックについて議論する。議論の大部分は、評議員による承認(投票)が必要であるため、参加は非常に重要です。
・ICRS評議員としてのその他の職務: ICRS内の任意の委員会のメンバーになること。 2014年~2018年はカサレトは賞委員会のメンバー、灘岡は保全委員会のメンバーとして活動しました。現在(2019年~2021年)渡邊敦が連携委員と学生賞委員を務めています。
・ICRSの方針、ICRSの選挙、表彰申請期間の発表など、ICRS評議員会から提出された関連情報を本学会会員へ伝達します。
・第20回日本サンゴ礁学会(JCRS)で公開国際シンポジウムを開催:東京工業大学と共同で、インド太平洋地域をカバーする海外からの6人の研究者が、サンゴ礁と沿岸生態系管理の重要なトピックについて議論しました。 「Asia-Pacific coastal ecosystems in danger – Establishing international collaboration networks towards the next decades of the JCRS -」と題されたシンポジウムは、全参加者の発表とパネルディスカッションを含めて6時間にわたり開催されました。 (2017)

2. 日本における若手研究者の支援
・若手研究者および大学院生の第13回ICRS(ハワイ、ホノルル、2016年)への参加を支援(10人×10万円)。 受賞者には第13回ICRS開催期間中に開催された授賞式で会長が署名した賞状が授与された。(2016年)
・若手研究者および大学院生の第3回APCRS(台湾、屏東県、2014年)への海外渡航を支援(12人×7万円。国内に7名、海外に5名)。受賞者には第3回APCRS開催期間中に開催された授賞式で会長が署名した賞状が授与された。(2014年)

3. アジアのサンゴ礁関連学会との相互交換および協力
・インド太平洋地域にICRSの地域別支部を創設する可能性を検討し議論している。

4. 日本サンゴ礁学会国際連携委員会の活動のReef-encounterへの投稿
・Casareto BE (2018): Japanese Coral Reef Society International Conference. Reef Encounter Vol. 33 (1), No 46, pp 70-71. September 2018.
・Casareto BE (2016): Japanese Coral Reef Society Supporting the Attendance of Young Researchers. Reef Encounter 31 (2), pp 60. December 2016.
・Casareto BE (2014): Special Issue of Galaxea Promotes English Translations of Work by Dr. Siro Kawaguti. Reef Encounter 29 (1) February 2014.
・Casareto BE (2014): The Second Asia Pacific Coral Reef Symposium (APCRS 2). Reef Encounter 29 (1) February 2014.

委員

委員長:カサレトベアトリス(静岡大学)

委員:
**井龍康文 (東北大学)
***灘岡和夫 (東京工業大学)
中村崇(琉球大学)
中村隆志(東京工業大学)
鈴木利幸(静岡大学・静岡県立大学)
Thamasak Yeemin (Ramkhamhaeng University, Thailand)
Makamas Sutthacheep (Ramkhamhaeng University, Thailand)
Ranjeet Bhagooli (University of Mauritius, Republic of Mauritius)
*渡邉敦(笹川平和財団)
* ICRS council members (period 2018-2022)
** Board Committee member and Chair of Planning Committee
*** Adviser

 
 
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