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2025/04/052025年度日本サンゴ礁学会 保全・教育普及奨励賞の公募について

日本サンゴ礁学会 サンゴ礁保全学術委員会委員長 藤田喜久
         教育・普及啓発委員会委員長   中村隆志

日本サンゴ礁学会では、2025年度日本サンゴ礁学会保全・教育普及奨励賞候補者の推薦を公募いたします。多くの方々からの応募をお待ちしております。

 

*応募要領及び書式ファイルは↓からダウンロードできます。

保全・教育普及奨励賞公募2025

 

1.保全・教育普及奨励賞

保全・教育普及奨励賞は、サンゴ礁の保全、サンゴ礁に関わる環境教育や普及啓発などを通して広く社会に貢献した具体的な活動を表彰するものであり、活動の主体となった個人、NPO・企業・研究室・学校などの団体に贈られます。受賞者には賞状と記念楯が授与されます。推薦者の方(自薦も可)は、応募書類一式を本年8月31日までにメールの添付書類にてお送り下さい(郵送での申し込み受け付けは行っておりません)。
なお、応募書類は審査委員のみが共有し、審査終了後に内規に従って適切に処理いたします。

 

2.応募書類および送付先

応募書類:別紙の書式でご提出ください。

応募期間:2025年7月1日(火)〜2025年8月31日(日)

送付先:

E-mail  hozen_kyoiku◎jcrs.sakura.ne.jp (◎を@にして送信ください)

Eメールでは件名を「保全・教育普及奨励賞応募」として下さい

受け取り確認後ただちにメール等で受領のお知らせをいたします。メール不達等のトラブルの可能性がありますので、応募後3日間を過ぎても受領のお知らせの無い場合はお手数ですが上記、および学会事務局(info◎jcrs.sakura.ne.jp (◎を@にして送信ください))にご連絡下さい。

 

3.応募要件

推薦による応募とし、自薦・他薦を問いませんが推薦者は本学会員に限ります。推薦を受けた活動の実施者は、学会員・非学会員を問いませんが、本学会活動とも連携していくことに理解のある方とします。本学会の活動との連携を図るうえでは、メーリングリストや年次大会等での情報交換が有効な手段となるため、非学会員の方は学会に入会していただくことを歓迎しています。
過去の同公募に応募いただいた活動についての再応募も歓迎いたします。ただし、過去に受賞済みの活動・それらに直接関連すると考えられる活動は審査対象外となります。過去に受賞された個人・団体であっても、過去の受賞内容と異なる活動であれば被推薦対象となります。

日本サンゴ礁学会ウェブサイトに掲載されている「各賞規則」の「第4章 日本サンゴ礁学会保全・教育普及奨励賞」も併せてご参照ください。

 

4.選考方法

選考は、日本サンゴ礁学会サンゴ礁保全学術委員会委員と日本サンゴ礁学会教育・普及啓発委員会委員の双方から選ばれた複数名により構成された選考委員会が行い、活動の独自性、継続性、波及効果、情報発信力などを評価します。審査は応募書類のみで行い、採否の通知は9月末日までにメール等にてお知らせします。

 

5.受賞式

日本サンゴ礁学会第28回大会期間中(期日未定)に表彰を行います。 

 

2025/02/18日本サンゴ礁学会ニュースレター104号公開

日本サンゴ礁学会ニュースレター104号(2025年2月発行)が公開されました。

  • 日本サンゴ礁学会 第27回大会報告
  • 日本サンゴ礁学会 公開シンポジウム開催報告
  • 学術大会発表賞 受賞者の声
  • 学会賞受賞者の声
  • 自由集会/小・中・高生サンゴ礁研究ポスター発表報告
  • 保全・教育普及奨励賞受賞者の声

*ニュースレターは↓からダウンロードできます。

JCRS_NL104号 (1779 ダウンロード )
 

2025/02/04台湾サンゴ礁学会との連携協定締結について

日本サンゴ礁学会会員の皆様
 
2024年11月28日〜12月1日に宮崎市で開催された日本サンゴ礁学会第27回大会において、日本サンゴ礁学会と台湾サンゴ礁学会間で協力協定を締結、11月30日の会期中に署名しました。
 
地球環境変化の影響が大きくなる中、サンゴ礁の課題の多くは、今や一国の枠をはるかに超えています。こうした状況を鑑み、黒潮で繋がった日本と台湾の間で両学会が中心になり、情報共有や人的交流を促進していくために、本協定を締結する運びとなりました。
 
今後は、日本サンゴ礁学会として資金援助機会に関する情報の提供や各出版物へのアクセス強化、両学会への会員の知識と人的交流を促進して参ります。
 
(参考)
 

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