2013/04/01平成25年度 日本サンゴ礁学会 会長・評議員選挙のお知らせ(重要)
平成25(2013)年度 日本サンゴ礁学会、会長・評議員選挙の日程
会員のみなさま
今年は、2年の一度の会長、評議員選挙の年にあたります。選挙管理委員会では、下記のような日程で選挙を実施する予定にしております。今後の学会運営を担う方の立候補あるいは推薦をお願いいたします。投票は郵送で実施されます。投票率が高くなりますよう、ぜひ投票へのご参加をお願いいたします。
・4月1日(月) 会長・評議員選挙の公示 Word PDF
・4月8日(月)〜5月6日(月)の約一ヶ月間で立候補・推薦受付
「会長選挙立候補届 Word PDF」用紙
「会長候補者推薦届 Word PDF」用紙
「会長候補者推薦承諾書 Word PDF」用紙
「評議員選挙立候補届 Word PDF」用紙
「評議員候補者推薦届 Word PDF」用紙
「評議員候補者推薦承諾書 Word PDF」用紙
・5月13日(月)立候補者・被推薦人名簿、会員名簿(選挙人名簿含む)、投票用紙、返送用封筒を会員に送付
・5月15日(水)~5月29日(水)郵送による選挙(消印有効)
・6月 2日(日) 開票
・6月 3日(月) 当選者へ通知発送
日本サンゴ礁学会選挙管理委員会
委員長 鈴木 淳
2013/03/22Galaxea特別号についてのお知らせ
このたび、本学会では、国内のみならず世界のサンゴ礁研究をリードされてこられた、故川口四郎先生の初期の邦文業績を英文化した学会誌特別号を刊行いたしました。
貴重な研究報告に加え、国内外の研究者がパラオでの研究をより深く知るための資料として、本日よりJ-STAGEでの無料閲覧が可能となっておりますので、ご活用いただければ幸甚です。
日本サンゴ礁学会 英文誌「Galaxea」14S (特別号)
日本サンゴ礁学会 川口四郎ワーキンググループ
代表 中村 崇
2013/02/18公開シンポジウム 「暮らしの中のサンゴ礁」のお知らせ
一般公開シンポジウム 「暮らしの中のサンゴ礁 ーサンゴと人がひらく南島の人類誌ー」が開催されます。
人とサンゴ(礁)のかかわり合いを遠い過去から現在、そして未来まで、考古学・文化人類学・形質人類学・地球科学・地理学・環境学をはじめとする諸学の研究者が、皆さんとともに語り合います。さぁ今ここに、新しい「共生」のかたちををめぐる対話の幕開けです。どうぞお気軽にお越しください。(入場無料・予約不要・当日先着順)
一般公開シンポジウム
暮らしの中のサンゴ礁 ーサンゴと人がひらく南島の人類誌ー
2013年3月30日(土)13:00-17:30(12:30開場)
場所:沖縄県立博物館・美術館講堂
http://www.museums.pref.okinawa.jp/index.jsp
12:30 開場
13:00 開演
Ⅰ プロローグ「暮らしのなかのサンゴ礁」 司会:山口 徹
・サンゴ礁を学ぶー人とサンゴ礁の共存・共生未来戦略/茅根 創(東京大学)
13:30―14:30
Ⅱ セッションA 「サンゴを忘れた暮らし」 司会:山野博哉
・変質しつつある現代の当初地域社会から見たサンゴ礁保全上の課題/灘岡和夫(東京工業大学)
・陸の変化と海の変化ー空からの目とサンゴの記録/山野博哉(国立環境研究所)
・つながる陸と海ー先史農耕による内陸開発の影響/山口 徹(慶應義塾大学)
14:30―15:00
休憩
15:00―16:20
Ⅲ セッションB 「サンゴとある暮らし」 司会:深山直子
・サンゴを眺める?サンゴとかかわる?ー石垣島「エコツーリズム」の調査から/下田健太郎(慶應義塾大学大学院)
・サンゴの伝統的利用ー石垣島における左官の事例を中心に/深山直子(東京経済大学)
・サンゴって食べれるの?ーサンゴの人体への恵みを考える/吉田俊爾(日本歯科大学)
・人とサンゴが共生(ともいき)するかたちーソロモン諸島のサンゴ人工島社会を手掛かりに/棚橋 訓(お茶の水女子大学)
16:20―17:30
Ⅳ ポリローグ 「サンゴと人のこれから」 司会:山口 徹
コメンテーター(五十音順)
・佐藤孝雄(慶應義塾大学・考古学)
・鈴木隆雄(国立長寿医療研究センター・老年学)
・西平守孝(沖縄美ら島財団・生態学)
・渡邊欣雄(國學院大学・社会人類学)